アグリビジネス創出フェア2020

20201111日(水)-13日(金)
主催:農林水産省
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Coordinator
コーディネーター

コーディネーターのご紹介

アグリビジネス創出フェアでは、ご来場の皆様のご要望に合わせて農林水産分野で活動実績のあるコーディネーターグループがマッチングをサポートします。

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
佐藤 龍太郎 氏
産学連携事業部長
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 全国
活動分野: 全般
佐藤 龍太郎
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■経歴
・ 1980年 協和醗酵工業(株)入社
・ 2011年 協和発酵バイオ(株)ファイテック事業室長
・ 2013年 農林水産省産学連携支援コーディネーター
・ 2014年 JATAFF産学連携事業部長
・ 2019年 農林水産・食品産業ファインバブル研究開発プラットフォームプロデューサー

■実績・業務経歴・PR等
農林水産省の委託事業である産学連携支援事業に、責任者として8年間従事。
事業責任者としてだけでなく、コーディネーターとして、シーズ・ニーズの収集やマッチング、商品化・事業化のアドバイス、研究資金獲得のための申請支援などを数多く手がけてきた。又、農食事業、イノベ強化事業に採択された課題の研究支援者として、社会実装に向けたアドバイスも実施。
「知」の集積と活用の場においては、農林水産・食品産業ファインバブル研究開発プラットフォームのプロデューサーを務める。

■メッセージ
ジベレリンなどの農薬(植物成長調整剤)を中心に、農業用資材の製品企画・開発・登録・製造・品質保証・販売等に幅広く従事。
農業の現場や農業用資材の開発・製造・商流等に関する知識・経験、産学連携で培った様々な分野の人脈などを礎に、畜水産や林業、スマート農業から食品加工まで広範な分野のご相談にお応えしています。何かございましたら、遠慮なくお声がけ下さい。

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
石脇 尚武 氏
理事/産学連携事業部 事業推進部長
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 全国
活動分野: 全般
石脇 尚武
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■経歴
・1983年 キリンビール(株)入社 ビール工場勤務(醸造担当)
・1986年 同 研究所勤務
・2000年 同 機能性食品事業部門 本社勤務
・2003年 同 研究所勤務
・2008年 同 品質保証分析センター
・2014年 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会、2018年6月より理事

■実績・業務経歴・PR等
・平成26・27年度農林水産省補助事業「6次産業化促進技術対策事業」の統括責任者として事業を推進し、「食品産業技術ロードマップ集2015年版」の策定等に取り組んだ。
・平成30・31年度農林水産省スマート農業関連委託事業の一環として、主担当者として「スマート農業を目指す先端技術フェア(熊本、富山、栃木、宮城、愛媛、愛知)」、シンポジウム「農業における先端技術活用の加速化を目指してⅠ、Ⅱ」の企画・運営に当たった。
・JATAFFの専門部会「安全性・品質保証部会」の事務局として運営に当たっている。
・平成28年度より「農林水産省産学連携支援コーディネーター」として支援活動に携わる。

■メッセージ
キリンビール(株)在籍時には、機能性食品素材、ビール副産物の高付加価値化の研究開発や品質保証関係の分析センターでの先端分析機能整備などのマネジメントに当たりました。さらにJATAFFでは、食品産業技術ロードマップの策定PJT、農業分野での研究ネットワーク形成事業、スマート農業関連の展示会・シンポジウム運営等に携わるなど、食品産業・農業分野において多様な経験をさせていただきました。

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
羽藤 公一 氏
主任調査役
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 全国
活動分野: 食品化学
具体的には、フライ油の劣化防止、食品包装開発、スナック菓子の商品開発、食品会社の品質保証の仕組み構築(食品衛生、商品設計部門等)、工場内のアレルゲン対策、プロジェクトマネジメントが得意分野である。
羽藤 公一
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■経歴
・1979年4月 カルビー株式会社 入社
・2012年5月 カルビー株式会社 退職
・2012年6月~ 技術士事務所開設(兼務)
・2014年5月~ 公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会 入社(兼務)
・2015年2月~ 公益社団法人 日本技術士会 農業部会 幹事(兼務)

■実績・業務経歴・PR等
アグリビジネス創出フェアの実績としては、
・2015年度16件のマッチング相談に対応。マッチングツアー 「イチゴ」「新素材」を担当。
・2016年度25件のマッチング相談に対応。マッチングツアー 「イチゴ」を担当。
・2017年度9件のマッチング相談に対応。
・2018年度5件のマッチング相談に対応(1日間)。マッチングツアー 「加工・流通」を担当。
・2019年度2件のマッチング相談を受ける(1日間)。

■メッセージ
専門は「食品化学」ですが、2014年より農林水産省産学連携支援コーディネーターを担当しておりますので、いろいろな分野のご相談を承っております。また、技術士会農業部会幹事ですので、幅広い人脈により、農業分野の相談を承ることが可能です。
食品会社では、研究開発部門や品質保証部門でプロジェクト活動を20程度こなして参りました。その間、食品会社同士のコラボや大学・研究機関との共同研究にも参画させていただいておりましたので、ニーズの収集方法、研究企画の立て方、コンソーシアム形成、プロジェクト運営、などの方法論についていくらか分かっているつもりです。お気軽にお声がけください。

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
浅野 行蔵 氏
産学連携事業部 主任調査役
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 全国
活動分野: 発酵食品、微生物および酵素技術、HACCP、健康機能性素材
浅野 行蔵
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■経歴
・1976年~ 民間企業でアミノ酸・有機酸製造、生理活性物質探索、パン・酒酵母、微生物分類に従事
・1992年~ 中小機構でチーフアドバイザーとして企業サポートするとともに公設試および大学で乾燥酵母・乾燥乳酸菌スターター実用化、HACCP指導、食品企業サポートに従事。

■実績・業務経歴・PR等
・酒造用乾燥酵母の製造と酒蔵での実用化技術を作り、日本醸造協会を販売元にして、製造から利用までのルートを作り関係各社をマッチングした。
・整腸作用のある乳酸菌の確立と乳業企業での新規発酵乳製品の販売をつないだ。
・中小食品製造業へのHACCP導入で、コスト低減も高品質化も実現した。
・特許出願および運用などの経験を活用した知財戦略で企業をサポートした。

■メッセージ
いつもの見方考え方を変えてみれば、新しい風景が広がってきます。
異なった分野にも常に興味を持って、脳みそを柔軟に鍛えましょう。
新展開に向けてご一緒に悩んでいきます。

NPO法人グリーンテクノバンク
八戸 三千男 氏
事務局長
地  域: 北海道
活動分野: 畑作、作物育種
八戸 三千男
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■経歴
・1993年 農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官
・1994年 農林水産省野菜・茶業試験場茶栽培部長
・2001年 農研機構北海道農業研究センター企画調整部長
・2005年 農研機構北海道農業研究センター所長
・2011年 NPO法人グリーンテクノバンク専務理事
・2020年       同        事務局長

■実績・業務経歴・PR等
・子牛用防寒資材の開発メーカーから相談を受け、寒地での現地試験をコーディネートし実用化に貢献しました。
・北海道特産果実シーベリーの機能性を紹介し、果汁等を利用した新製品の開発に向けた共同研究の相談を行いました。
・畑作研究を始め数多くのプロジェクト研究の課題化に係わり、研究支援者等も務めています。

■メッセージ
・寒地特産のシーベリーのオイルには、パルミチン酸、パルミトレイン酸が豊富に含まれています。国産シーベリーオイルの利用に関心のある方はご相談下さい。
・北海道農業に関係する研究テーマで競争的研究資金への提案を考えている方はご相談下さい。

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
齋藤 雅典 氏
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 東北
活動分野: 土壌肥料、農業環境
齋藤 雅典 氏
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■経歴
・1981年~2002年 東北農業試験場、畜産草地研究所で土壌肥料に関する研究に従事
・2002年~2008年 農業環境技術研究所 研究コーディネータ等
・2008年~2018年 東北大学大学院農学研究科 教授
・2016年~2019年 JST 戦略的創造研究推進事業ACCEL プログラムマネージャー
・2020年~    東北地域農林水産・食品ハイテク研究会 中核コーディネーター

■実績・業務経歴・PR等
農水省関連の各種プロジェクトのプロジェクトリーダー等において産官学連携のネットワーク構築に貢献。JSTの戦略的創造研究推進事業ACCELにおいては、プロジェクトマネージャーとして土壌微生物に関わる基礎的研究成果と民間事業者とのマッチングに貢献。

■メッセージ
サーキュラーエコノミーに向けて、循環型社会の担い手としてのアグリビジネスの重要性はますます高まっています。これまでまったく関係がないと思われていた技術の間のつながりが、ブレークスルーとして新たなビジネスに展開することが期待されています。

NPO法人東海地域生物系先端技術研究会
中山 博導 氏
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 東海
活動分野: 食品加工開発・保蔵技術、品質管理、食品衛生
中山 博導
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■経歴
・1975年~2001年 食品企業で食品の研究開発に従事し、品質管理マネージャー、研究開発マネージャー、生産管理マネージャー(上級専門職)などを歴任
・2011年~2016年 愛知県食品産業協議会勤務後、公益財団法人科学技術交流財団 科学技術コーディネーターに従事
・2016年~2018年 「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト成果活用プラザ コーディネーターに従事

■実績・業務経歴・PR等
・食品添加物などをできる限り使用しないで、より安心して食べることができる加工食品の開発についてのご相談などをいただき、ブランドの立上げ方法やさらなる開発に向けての補助金の獲得先についてのアドバイスを行い、さらに、「安心して食べていただけるもの」、「お手軽に使えるもの」を目指した食品の開発のアドバイスを行う。

■メッセージ
技術革新と産業振興に向けて、生産技術等に関する現場ニーズに耳を傾け、柔軟な発想で取り組めるよう産学連携のお手伝いをします。農林水産・食品分野のシーズとニーズのマッチング、実用化に向けて尽力し、皆様の課題解決等のお役にたてばと思います。新しい出会いを期待しています。

特定非営利活動法人 近畿アグリハイテク
西村 和彦 氏
理事/農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 近畿(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
活動分野: バイオマス、畜産、発酵
西村 和彦 氏
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■経歴
・2009-2012年 大阪府立環境農林水産総合研究所 食とみどり技術センター長兼環境研究部長
・2012-2016年(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 研究調整監
・2012-2016年(公立大学法人)大阪府立大学大学院客員教授
・2016年~  近畿アグリハイテク理事・農林水産省産学連携支援コーディネーター
・2016年~  (一財) 畜産環境整備機構 堆肥舎等長寿命化推進事業等の企画検討委員

■実績・業務経歴・PR等
アグリビジネス創出フェアでコーディネートした大学発のプラズマ殺菌技術を社会実装するため、種苗メーカーとのマッチングや競争的研究事業への応募に関するアドバイスを実施。
2017年、2018年にアグリビジネス創出フェアのコーディネーターとしてマッチングツアー、相談カウンターに従事。

■メッセージ
新技術を社会実装するにはいくつかの壁があります。この壁を一人で打ち破っていくのは大変困難です。これまでの経験を生かして社会実装しようとお考えの出展者様のご要望にお応えできるようコーディネートさせていただきますので、お気軽にお声がけください。

特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会(中四国アグリテック)
梶谷 浩一 氏
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 中国四国
活動分野: 環境、機能性食品、競争的資金、産学連携
梶谷 浩一
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■経歴
・1963年~1996年 民間化学企業で研究開発等に従事
・1996年~2002年 民間企業で技術情報調査に従事
・2002年~2010年 文部科学省産学官連携コーディネータ(岡山大学配置)
・2010年~現在  農林水産省産学連携事業コーディネータ(中四国アグリテック)

■実績・業務経歴・PR等
今までのアグリビジネス創出フェアでの具体的な活動など
① 機能性食品開発企業と医科系大学をマッチングし、ヒト対象安全性試験実施
② 香酸柑橘のポスター展示から、新たな横展開課題を引き出してプロジェクトメイクへ
③ 出展者の問題点を専門型コーディネーターに紹介し、適切な道筋を提示
④ 農産物の品種鑑別用簡易分析装置のニーズ調査を実施し、開発者に提供
⑤ 試作品の試食アンケート調査
⑥ 特許出願のスポンサー探し
⑦ 地域おこし農産物のPR作戦のお手伝い
⑧ 新規開発農業機械を別な対象、用途に横展開

■メッセージ
思いがけない出会いから、思いがけないドラマが生まれます。積極的に出会いを求めて行動しましょう。アグリビジネス創出フェアは、何かが起こる場所です。コーディネータはそのお手伝いをします。今年は、出会いやデートの手段が格段に拡がると思われます。挑戦して見ましょう。

九州バイオリサーチネット
本田 民雄 氏
農林水産省産学連携支援コーディネーター
地  域: 九州
活動分野: 農業全般、特に生産環境(植物病理、土壌肥料)
本田 民雄 氏
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■経歴
・1973年~2000年 熊本県で、技術・一般行政、企画、研究に従事
・2001年~2009年 熊本県農政課農政審議員、八代地域振興局農林水産部長、園芸生産流通課長、農業技術課長、農業研究センター次長、熊本県立農業大学校校長に就任
・2010年 熊本県退職
・2010年~2014年 九州バイオリサーチネット事務局長兼コーディネーターに就任
・2015年~現在 九州バイオリサーチネットコーディネーターに従事

■実績・業務経歴・PR等
・2010年~2019年、農林水産省競争的研究資金への応募を支援し、延べ62課題の応募につなげ、うち課題「いぐさ新品種と利用技術の開発」「有望球根切り花の生産流通技術開発」「茶生葉と摘果ミカンからの高溶解性フラボノイド含有食品の開発」など12課題が採択された。
・2016年~2020年、採決課題「マーカー利用選抜による気候変動に適応した菌床栽培用シイタケ品種の開発」で研究支援者として支援中。

■メッセージ
農林水産業関連の競争的研究資金等への応募相談等に10年間従事し、多くの研究を支援してきました。また、地方自治体の行政吏員等として現場経験が豊富で、生産者と類似の発想ができます。農林水産省等の公募型研究資金等の取得により、研究の深化や商品の社会実装を目指しておられる方、シーズの適用等で悩んでおられる方などご相談ください。

静岡大学
武田 穣 氏
研究戦略室 特任教授
地  域: 東海、中四国、北海道
活動分野: 産学連携、地域連携
武田 穣
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■経歴
昭和54年3月  東京大学大学院理学系研究科博士課程 満了 理学博士
昭和57年7月-平成26年7月:名古屋大学大学院生命農学研究科(併任を含む)
平成18年4月―平成26年7月:名古屋大学産学官連携推進本部 教授
平成26年8月―令和元年7月:岡山大学 上級リサーチ・アドミニストレーター
平成27年3月:名古屋大学名誉教授(学術研究・産学官連携推進本部推薦)
令和元年8月―現在:静岡大学 特任教授

■実績・業務経歴・PR等
・産業クラスター計画 東海バイオものづくり創生プロジェクトの立ち上げ、運営
・名古屋大学における産学官連携事業の企画・立案、コーディネーター・URAの管理・指導
・岡山大学における研究支援(大型プロジェクトの立案・申請支援・運営支援)
・愛知県等における産学連携プロジェクト等の審査・評価・支援
・最近の主なプロジェクト
 バイオ戦略における中部地域拠点、ゲノム情報を活用した新品種育種プラットフォーム、IT農業(異分野融合)、機能性分子に関する企業との共同研究、地方創生プロジェクト等

■メッセージ
気軽に声をかけてください。

北海道曹達株式会社
宮森 博康 氏
顧問
地  域: 北海道
活動分野: 産学連携、環境・エネルギー、食品加工
宮森 博康
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■経歴
1965年~2011年 北海道庁勤務
・農林水産、環境、エネルギー関係部局等勤務
道立食品加工研究センター、道立地質研究所、北大R&Bパーク産学官連携事業推進室長
2011年~NDS総研㈱取締役、日本データーサービス㈱顧問、2019年~北海道曹達㈱顧問 
<公職> 農林水産省、文科省、経済産業省関係の各種委員を歴任

■実績・業務経歴・PR等
・北海道庁で各研究機関、環境、エネルギー関係部局に在籍した経験を活かし、北海道での産学連携事業推進の支援を実施。
・木質エネルギーの道内市町村との橋渡しや、化粧品素材製造の素材原料生産者の紹介と製造機器購入補助金の支援、水力発電機器開発の補助金関係支援等。

■メッセージ
これまでの経験や人脈を活用し、出展者のみなさまのさまざまな連携のお手伝いをさせていただきます。

ニュウテックス ラボ
田中 一郎 氏
地  域: 北海道、関東、関西
活動分野: 商品開発、販路開拓、プロジェクト構築・推進
田中 一郎 氏
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■経歴
・2003年3月製薬会社定年退職
・2003年4月~2013年3月文部科学省派遣帯広畜産大学産学官連携コーディネーター就任
・2013年4月~2017年3月地域金融機関 産学官金連携コーディネーター就任
・2017年5月~現在ニュウテックス ラボ設立代表就任
・2019年7月8日十勝グランナッツ合同会社代表社員就任

■実績・業務経歴・PR等
地域に根差した商品開発や地域振興について多くのプロジェクトを手掛けてきた。すべて地域の原料を活用したビートリキュール(安藤百福賞受賞)、高濃度の牛乳が混入しても処理可能な排水施設の開発(中小企業優秀新技術・新製品賞受賞)などの実績があり、最近は北海道で南方系植物である落花生を栽培から加工までの一貫したビジネスの実践に携わっている。

■メッセージ
農産物や商品開発は皆様の心と心のぶつかり合いです。徹底して議論をする中でタマを磨き上げて、決定した内容はオープンイノベーションで最適なプロジェクトを構築して、研究費の手配から商品化まで一貫した支援を行うことが可能です。会場には多くの示唆に富んだ研究成果やアイデアが豊富にありますし、専門のコーディネーターも多くおり、ぜひご来場いただきご相談ください。

地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 中央農業試験場
田村 吉史 氏
加工利用部 部長
地  域: 北海道
活動分野: 食品加工、醸造食品、発酵食品
田村 吉史
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■経歴
・1991年~2016年 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 食品加工研究センター
・2017年~ 現在 同 中央農業試験場 食品加工・醸造技術開発、連携・普及業務に従事
・2010年~現在 各種支援団体への申請事業の審査委員
・2005年~現在 全国醤油品評会評価委員 ((財)日本醤油技術センター)

■実績・業務経歴・PR等
食品加工に関する研究と共に北海道内外の食関連企業の相談対応を行っています。北海道庁や研究支援機関と共に企業の製品開発を支援するプラットホーム事業では、企業同士のマッチングによる迅速な新商品開発支援を行っています。例えば、アロニア(小果実)による健康飲料の開発において企画販売企業、原料供給企業と製造企業をマッチングすることで商品化を行っています。また、小豆を製粉し小豆粉としての活用方法を開発し小麦粉を使用しないロールケーキやシフォンケーキなどの商品化に繋げています。昨年のアグリビジネス創出フェアでは、ベトナムにおけるカカオ栽培とチョコレートの開発案件で安定したカカオ発酵技術等について協力しています。

■メッセージ
これまでの経験や人脈を活かして、出展者に有益な連携の構築をお手伝いさせていただきます。

株式会社リバネス
川名 祥史 氏
研究開発事業部 部長
地  域: 全国
活動分野: スマート農業、農業ロボット、植物工場、環境制御、植物バイオテクノロジー
川名 祥史
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■経歴
・2003年〜2008年 横山国立大学環境情報学府修了  博士(環境学)
・2008年〜2011年 横浜国立大学VBL講師
・2009年〜2013年 株式会社LDファクトリー代表取締役
・2008年〜現在 株式会社リバネス (現在:研究開発事業部 部長)
・2013年〜現在 株式会社マイロプス 取締役
・2017年〜現在 株式会社アグリノーム研究所 取締役

■実績・業務経歴・PR等
アグリテック・フードテック領域に特化した研究開発ベンチャーの創出プログラムを推進。研究者と共に大学発ベンチャーの設立段階から、事業化のフェーズまで支援を行う。また、自治体や大手企業、ベンチャー企業と連携した実証事業等も実施。自身でもリバネスの子会社となるアグリノーム研究所を設立。

■メッセージ
研究アイディアから、ビジネス化の段階まで、企業との共同研究の可能性、連携先の探索、実証先の検討、ベンチャー設立等、まずはお気軽にご相談ください。

全国森林組合連合会
淡田 和宏 氏
組織部担当部長
地  域: 東京 全国
活動分野: 林業
淡田 和宏 氏
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■経歴
2019年4月~現在:組織部担当部長に就任、会員指導・運動推進・予算要望等に従事
2016年4月~2019年3月:系統事業部担当部長に就任、林業関連資材等の販売(購買課)、原木・木材等の販売(販売課)に従事
2011年10月~2016年3月:系統事業部購買課長に就任、林業関連資材の販売等に従事
2010年 2月~2011年9月:購買課に配属、林業関連資材の販売等に従事
2005年 5月~2010年2月:全国森林組合連合会入会、組織部に配属、森林認証コンサル・会員指導等に従事

■実績・業務経歴・PR等
これまで業務の中で、林業で活用できる様々な製品をメーカーサイドから林業の現場サイドに供給してまいりました。また、林業サイドから供給される木材・木製品等を広く一般消費者にも供給するため、普及推進活動も行っています。
 また、製品に限らず、林業に関連する新技術についても、専門家の知識や全国の優良事例を会員等に紹介し、技術の向上・発展に取組んでいます。
 同フェアにおいても上記に関連するご相談をお受けしております。

■メッセージ
現在日本林業界では、国産材需要の高まりに応えるため、生産性・効率性・労働安全性の向上や流通構造・インフラの改善等に取組んでおり、これらの取組みに寄与する新商品・技術に対し期待が高まっています。また、木材の新たな用途開拓による市場の拡大等についても関心が高まっています。出展者の皆様からの有益な情報を期待しております。

日本水産株式会社 中央研究所
中山 一郎  氏
養殖R&Dアドバイザー
地  域: 全国
活動分野: 水産
中山 一郎
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■経歴
・2018年まで (国研)水産研究・教育機構や、水産庁、農水省、内閣府において研究開発及び研究開発行政に携わってきました
・種々の農林水産・食料研究開発プロジェクトの企画、運営、進行に従事
・2016年~  OECD共同研究プログラム科学アドバイザー就任
・2018年~  アグリビジネスフェアーマッチングコーディネーター就任

■実績・業務経歴・PR等
アグリビジネスフェアーのコーディネーター活動も3年目となりました。
マッチングツアーを開催し、幅広く水産技術及び最先端の育種技術を紹介しました。

■メッセージ
水産分野は、漁業、養殖業、加工技術、土木技術等にとどまらず、環境分野も広く対象としております。扱う生物種も、微生物、植物から、軟体類、甲殻類、魚類、爬虫類、哺乳類等と、とても広範な分野です。
世界的には現在最も注目される成長産業です。
農業系・畜産系の技術も水産に生かされるものが多々あると思います。
お気軽にお声がけください。

横浜バイオテクノロジー株式会社
小倉 里江子  氏
取締役研究開発部長
地  域: 横浜・東京
活動分野: 植物保護剤、遺伝子組換え技術
小倉 里江子
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■経歴
・2014年~2018年 横浜バイオテクノロジー株式会社にて研究開発に従事
・2018年~現在 取締役研究開発部長に就任

■実績・業務経歴・PR等
アグリビジネス創出フェアでのコーディネータ―は、今年で2回目ですが、当該分野における知見を活かして、新しい視点でビジネスを応援します。

■メッセージ
皆様のご要望にお応えできるよう、十分な情報収集を行い、新しい繋がりを築き、ビジネスへの発展をアシストします。

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