生産
小間位置番号:生320

(研)農研機構 九州沖縄農業研究センター
イチゴで攻める日本の農。
お問い合わせ先
郵便番号 | 〒861-1192 |
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住所 | 熊本県合志市須屋2421 |
TEL | 096-242-7682 |
FAX | 096-249-1002 |
URL | http://www.naro.affrc.go.jp/karc/ |
展示内容
出展内容 | イチゴの海外輸出に向け、大果で輸送性に優れる「久留米65号」、ビタミンCが豊富な「おいCベリー」を育成しました。イチゴの加工品(乾燥品)と併せてご試食いただけます。新しいパッケージ方法は、イチゴの船便輸出を可能にします。また、イチゴ苗の蒸熱処理装置はハウス内での農薬使用量を減らし、輸出先の拡大につながります。 |
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取扱分野 | 植物工場/新品種育成/食の機能性/流通/品質保持/国際展開/環境負荷軽減 |
展示方法 | 試験飲食 |
マッチング目的 | ![]() ![]() |
新品種による新たなイチゴ産地の育成、イチゴ生鮮品や加工品による新製品の開発と新産業の創出ならびに新開発のパッケージ方法を利用した船便によるイチゴ輸出の促進と農薬基準のクリアによる輸出先の拡大を、マッチングにより図ることを考えています。 | |
資料 |
研究・プレゼンテーション
日時 | 12月14日(水)13:30~13:45 |
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場所 | セミナールームA |
セミナーNo. | A113 |
タイトル | ●イチゴの海外輸出を促進するIPM体系の基礎となる蒸熱処理装置 |
発表者 | (研)農研機構 九州沖縄農業研究センター 園芸研究領域 イチゴ栽培グループ 上級研究員 高山智光 |
内容 | イチゴの輸出には相手国の残留農薬基準もクリヤする必要があります。国内では使用可能でも相手国では認可されていない農薬もあるため、より一層の減化学農薬防除体系を構築する必要があります。化学農薬を用いない防除方法として、飽和水蒸気を熱媒体とする蒸熱処理によって、イチゴ苗に寄生するうどんこ病、アブラムシ類、ナミハダニを同時に防除できる装置を開発しました。クリーンな苗を生産することで栽培ハウスへの病害虫持ち込みを減らし、天敵などによるIPM体系を安定化することで、化学農薬の使用削減に寄与します。 |
日時 | 12月15日(木)10:30~10:45 |
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場所 | セミナールームA |
セミナーNo. | A201 |
タイトル | ●イチゴを冷蔵コンテナによる船便輸送と新規開発包装資材を活用して低コストで輸送する |
発表者 | |
内容 |
マッチングアイコン
![]() | 共同研究相手をみつけるため |
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![]() | 製品化のため |
![]() | 改良点を把握するため |
![]() | 技術の移転先をみつけるため |
![]() | 資金提供元をみつけるため |
![]() | ニーズ側との情報交換 |