EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 13A

(国)東北大学

プラズマ殺菌技術を駆使した高付加価値農作物を栽培するプラズマ農法「プラズマアグリ®」

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 980-8577
住所 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL 022-217-6043
FAX 022-217-6047
URL http://www.tohoku.ac.jp/japanese/
展示内容
出展内容 震災により甚大な被害を受けた宮城県の農業の復興を推進するため、プラズマによる殺菌技術を駆使した高付加価値の農作物を栽培するプラズマ農法「プラズマアグリ®」の取り組みについて紹介する。
取扱分野 農業 農業 基礎研究
出展形態 パネル展示 プレゼン 13日のみ
マッチング目的/希望
保有シーズである空気プラズマ噴霧殺菌技術を,ビニルハウスに実装するための大面積プラズマ噴霧装置に活用するため、現在企業を含めたグループで基礎研究と実証実験を平行して行っている。このプラズマ噴霧装置を、果樹や野菜の育成中に発生する病原菌を殺菌するシステム,および農業、環境に関わる種々の殺菌・消毒システムとして製品化できる企業とのマッチングを希望する。

研究・プレゼンテーション

日時 13日 15:20~15:45
場所 C会場
プラズマ殺菌技術を駆使した高付加価値農作物を栽培するプラズマ農法「プラズマアグリ®」
大学院工学研究科 / 金子俊郎教授
震災により甚大な被害を受けた宮城県の農業の復興を推進するため、プラズマによる殺菌技術を駆使した高付加価値の農作物を栽培するプラズマ無農薬農法「プラズマアグリ®」の取り組みについて紹介する。
第一には、プラズマ中に含まれる殺菌効果が極めて強い水酸基ラジカルを低コストで多量に発生させるために、水と空気のみを原料としてプラズマを生成し噴霧する装置の開発を行っている。第二に、実際のイチゴ等のビニルハウスに実装するための大面積プラズマ噴霧装置を開発し、イチゴ等に発生する炭疽病、萎黄病、灰色カビ病等を、農薬をできる限り使用せずに殺菌するシステムを構築し、高生産性・低コストでかつ人に安全な高付加価値の農作物栽培の実現を目指している。

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため