EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 生44-06

(独)農研機構 畜産草地研究所

温帯で高バイオマス生産可能な「エリアンサス」、雑草に負けない芝、GABAチーズをご紹介

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 305-0901
住所 茨城県つくば市池の台2
TEL 029-838-8249
FAX 029-838-8606
URL http://www.naro.affrc.go.jp/nilgs/
展示内容
出展内容 ①高生産性のバイオマスとして注目されている「エリアンサス」はバイオ燃料としての期待が高まっています。更なる利用拡大のため特性・用途について解説します。

②管理しやすい芝生を作れる「朝萌」、匍匐茎による早期被覆が可能な「朝駆」の実物展示を通じて解説します。また培養研究等に適するシバ新品種の利用許諾契約を目指します。 

③乳酸菌3種を混ぜ安定したチーズスターターを研究開発しました。この新チーズスターターを使用したチーズにはGABAが多く含まれ、チーズ本来のおいしさがあります。
取扱分野 畜産 食品 環境保全 バイオマス利活用
出展形態 パネル展示 実物展示 試飲・試食 プレゼン
マッチング目的/希望
生産、製造、加工業、研究開発企業の方と意見交換を行い、利用許諾契約や技術の応用を進めたいと思います。特に資源作物の栽培を希望する生産者や自治体、バイオマスの固形燃料化や燃焼利用を検討している企業や団体の方へ具体的に 説明します。また公共施設から家庭までお手入れの楽な芝はいかがでしょうか。培養研究等に適するシバ新品種もあります。 地域特産ブランドのチーズに適した新しいチーズスターターもご紹介します。

研究・プレゼンテーション

日時 14日 10:55~11:20
場所 A会場
草本系バイオマス資源作物エリアンサス
畜産草地研究所 飼料作物研究領域 小林 真
多年生イネ科資源作物エリアンサスは、温帯での栽培植物として最大級の年間乾物収量(約30~40t/ha)が見込まれており、関東以南で周年栽培が可能であることから、我が国広域で計画生産可能なバイオ燃料向け新規資源作物として注目されている。近年、品種育成及び栽培技術開発が進捗して一定の成果に達しているので、これらの成果を概説し、実用化・事業化に向けた機運を高めるためのアピールを行いたい。

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため