EXHIBITORS LIST 出展者
地域 ゾーン 小間番号: 地06

(学)近畿大学

福島県での近畿大学の取り組みについて

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 577-8502
住所 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL 06-4307-3099
FAX 06-6721-2356
URL http://www.kindai.ac.jp
展示内容
出展内容 放射能汚染という大きな課題を抱えた地域の復興には、もともとその地域にある産業や地域資源の調査、それを発展させた地域自体の魅力を出す包括的プログラムが必要である。近畿大学では、文系・理系を横断する支援事業組織を立ち上げ、福島県川俣町にて、地域にある食・農資源の調査、新しい農法の提案と実証試験、その生産物を組み合わせた新たな商品の開発に取り組んできた。本出展ではその取り組みの現状と成果を展示し、他の地域への波及効果を期待している。
取扱分野 地域支援 農業 バイオマス利活用 地域支援
出展形態 パネル展示 実物展示 試飲・試食 プレゼン
マッチング目的/希望

研究・プレゼンテーション

日時 13日 14:45~15:35
場所 A会場
福島県での近畿大学の取り組みについて
生物理工学部 生物工学科 講師 堀端 章
1.近畿大学が総合大学としても多様性を最大限に生かして、福島県川俣町とともに進めてきた、①食・農資源の調査、②新しい商品の提案と生産、③町のブランド力の創出、④バイオマスエネルギー生産の事業化を含む復興支援事業の概要を紹介する。
2.アンスリウムは、①栽培が簡単、②単価が高い、③花持ちがよい、④花色が豊富、 ⑤労働分散性がよい、⑥葉も売れる、⑦1年中切れる(6~8本)、⑦8年間収穫できる、⑨病害虫が出にくい、などの長所を持ち、高齢者の多い川俣町では好適な切り花といえる。従来の園芸はいわゆる3K(きつい、汚い、危険)であったが、栽培法を工夫すれば、省力的で見た目も美しい、スマートな園芸が低コストで可能となる。ここでは、ポリエステル培地と立体ベンチを用いた、切り花アンスリウムのミスト栽培を紹介する。

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため