2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
主催小間位置番号:主 1031   開発途上段階
林業の成長産業化に向けた技術開発
新たな木材需要の創出や林業の生産性向上をテーマに林業の成長産業化に資する技術開発の取組を紹介します。

お問い合わせ先

郵便番号 〒100-8952
住所 東京都千代田区霞が関1-2-1
TEL 03-3501-5025
FAX 03-3502-2104
URL http://www.rinya.maff.go.jp/

展示内容

出展内容 林野庁では、本格的な利用期を迎えた我が国の森林資源を活用して林業の成長産業化を図るため、新たな木材需要の創出や林業の生産性向上のための技術開発への取組を支援しています。
本ブースでは、注目の新素材セルロースナノファイバー(CNF)、グリーンテクノロジーを用いた竹資源の高度利用、高性能木質バイオマス燃料「トレファクション燃料」、木材の生産作業や造林作業等を効率化する林業機械などの技術開発の取組を紹介します。
既存の技術との違い 国産材を原料とする小規模・低環境負荷型CNF一貫製造技術、環境に優しいマイクロ波処理技術による竹の高付加価値化、木質バイオマス地産地消モデルを構築するトレファクション燃料、林業機械の自動化、傾斜地での機械作業による省力化等の特徴があります。
想定される用途 CNFは塗料や繊維、竹は消毒剤や健康増進剤、トレファクション燃料は暖房・調理用や園芸資材など、高付加価値製品の開発を進めています。林業機械の自動化や傾斜地での機械作業等の技術は、安全性向上や労働強度の軽減、減少する労働力の課題に寄与します。
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

我が国の森林資源を活用して林業の成長産業化を図る観点から、セルロースナノファイバーなど木質バイオマスのマテリアル利用、木材の生産作業を効率化する林業機械などの技術開発について、林業・木材産業はもとより異業種・他分野との情報交換を通じて、改良点や新たな用途などを把握したいと考えています。また地域における木材のマテリアル利用の促進やこれらの技術に関心のある自治体関係者等のお越しもお待ちしております。
資料

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換