生産小間位置番号:生
0107
(学)立命館大学
ビッグデータを活用した農産物の高生産化、生物指標による土壌診断技術「SOFIX」、ロボットによる露地野菜の収獲から出荷まで省力化体系など、立命館大学の一押しの農業技術を展示します。
お問い合わせ先
郵便番号 | 〒525-8577 |
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住所 | 滋賀県草津市野路東1-1-1防災システムリサーチセンター3F |
TEL | 077-561-2802 |
FAX | 077-561-2811 |
URL | http://www.ritsumei.ac.jp/research/ |
展示内容
出展内容 |
【生物指標による農耕地土壌の診断技術】 【ビッグデータを活用した作物の高生産化】 【路地野菜の集荷までのロボット化・自動化による省力体系の構築】 |
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既存の技術との違い |
【生物指標による農耕地土壌の診断技術】 既存の土壌診断技術は、おもに土壌の化学性や物理性を評価するものだが、SOFIXは土壌の化学性、物理性だけでなく、生物性を定量的に評価することができ、土壌の肥沃度を向上させるための処方箋を出すことができる。 【ビッグデータを活用した作物の高生産化】 オミクス解析によるビックデータを用いた高温ストレスによるコメの品質低下を回避するシミュレーション解析法、大規模ケミカルライブラリーを活用した易分解性植物成長促進剤等の開発を進めている。 【路地野菜の集荷までのロボット化・自動化による省力体系の構築】 現在農業の収穫作業は、手作業で行うものや、機械を利用するが熟練者の繊細な操作技術が必要であるものがほとんどで、人手不足が大きな課題となっている。本技術を活用し作業を自動化・効率化することで、農作業全体の省力体系を構築する。 |
想定される用途 |
【生物指標による農耕地土壌の診断技術】 安心、安全で美味しい農産物を生産するための土壌診断のほか、「土作り」からのこだわりをアピールした地域農産物のブランド化、耕作放棄地の新規就農者への提供など農地の流動化へむけた農地の評価ツール等。 【ビッグデータを活用した作物の高生産化】 (1)農作物成長促進法 (2)植物成長判定法 (3)短期間収穫作物の作製技術 (4)病害抵抗性植物の作出技術 (5)高CO2環境型イネの作出技術 (6)低環境負荷型植物サプリメント (7)ストレス耐性付与技術 (8)高付加価値物質生産技術などの技術を生産現場の課題に応じて適切に選択し提供する。 【路地野菜の集荷までのロボット化・自動化による省力体系の構築】 キャベツやたまねぎ等の野菜の収穫、運搬作業の自動化、りんごなどの果樹の収穫の自動化。 |
展示方法 | |
マッチング目的 | |
【生物指標による農耕地土壌の診断技術】 SOFIXによる土壌分析・診断サービスの事業はすでにスタートしているが、今後、分析データを読めて、農家に的確にアドバイスができる土作りの専門家・SOFIX診断士を育成して、技術の全国的な普及を図っていくことを想定している。 【ビッグデータを活用した作物の高生産化】 研究拠点窓口から研究グループ全体に共有される仕組みとなっており、事務局として拠点担当者を配置し、生産者、産業界と研究者をつなげる窓口を一本化することでスムーズな橋渡し体制を実現する。 【路地野菜の集荷までのロボット化・自動化による省力体系の構築】 農機メーカーとの開発を行いたい。 |
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資料 |
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