2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0508   実用化・事業化段階
もみ殻循環プロジェクトチーム
もみ殻由来のシリカ灰はケイ酸資材として有効利用できます。
共同研究機関 北陸テクノ(株)、いみず野農業協同組合、(株)ウッドプラスチックテクノロジー、射水市

お問い合わせ先

郵便番号 〒939-0292
住所 富山県射水市小島703番地
TEL 0766-51-6677
FAX 0766-51-6692
URL http://

展示内容

出展内容 低温燃焼でもみ殻内のシリカ(二酸化ケイ素)を結晶化せず、水に溶ける(可溶性)ケイ酸を大量に含む灰(もみ殻シリカ灰)の製造を研究してきました。もみ殻シリカ灰は肥料分野だけではなく工業分野、食品添加物等いろいろな用途への可能性があります。もみ殻シリカ灰からできたもの、もみ殻シリカ灰製造装置の内容について紹介します。
既存の技術との違い 有機物燃焼のファジーな焼成温度管理ではなしえなかったもみ殻に含まれるアモルファスシリカの性状を、工業炉の技術特性を生かすコントロール焼成で、用途に応じたシリカ生産ができる。
想定される用途 (農業用珪酸資材)植物が吸収しやすいシリカ性状にコントロール焼成を行う。
(ポリマーコンクリート)ナノ化したシリカ92%以上含有の資材生産可能。
(エネルギー)ボイラーとの運用で、3,000kal/kgの熱源利用ができる。
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

平成22年から、研究小型機で灰の生産をしていましたが、平成29年度末にはJAカントリーエレベーター実装第1号のもみ殻シリカ灰製造装置が完成します。この技術展開から新産業が創出できると考えています。もみ殻シリカ灰の利用について連携いただける企業とのマッチングを希望します。
資料

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換