生産小間位置番号:生
0221
(国研)農研機構 東北農業研究センター
水田輪作に貢献する東北・北陸地域のタマネギ春まき作型及び浅層暗渠施工器
お問い合わせ先
郵便番号 | 〒020-0198 |
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住所 | 岩手県盛岡市下厨川字赤平4 |
TEL | 019-643-3414 |
FAX | 019-641-7794 |
URL | http://www.naro.affrc.go.jp/tarc/ |
展示内容
出展内容 | 水田輪作に貢献する技術として、1.高収益が見込める、タマネギの端境期出荷が可能な「東北・北陸地域のタマネギの春まき作型」について、作型に適した品種の選択、栽培管理、病害虫・雑草防除のポイントや直播技術を紹介します。2.水田転換畑で重要な排水性の改良技術として、農家のトラクターで施工可能な浅層暗渠施工技術を紹介します。 |
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既存の技術との違い | タマネギを東北・北陸地域で春まきすることにより、高収益が見込める端境期出荷が可能です。転換畑での作物栽培には排水対策が必須であることから、農家が所有するトラクタで施工できる暗渠施工器を開発しました。 |
想定される用途 | 東北・北陸地域のタマネギ春まき作型は、作付け後にもう1品目の輪作が可能であり圃場利用が効率化します。土質の影響を受けにくい暗渠管を埋設する暗渠施工器で、水田転換畑における作物の安定生産が実現します。 |
展示方法 | |
マッチング目的 | |
・「タマネギの春まき作型」導入のための情報提供 ・東北・北陸地域における「春まきタマネギ生産」の流通業者への紹介 ・水田転換畑の排水性改善を検討している方への情報提供 |
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資料 |
研究・プレゼンテーション
日時・場所・No. | 10月5日(木)11:00~11:15 セミナールームA A203 |
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タイトル | ●東北・北陸地域におけるタマネギの春まき作型 |
発表者 | 農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 露地野菜グループ グループ長 山崎 篤 |
内容 | 東北・北陸地域におけるタマネギの春まき作型を開発し、7~8月の端境期に出荷することが可能になりました。春まき作型に適したタマネギ品種の選択や栽培管理、病害虫・雑草防除のポイント等を紹介します。 |
マッチングアイコン
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