2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0211   実用化・事業化段階
(国)宇都宮大学 農学部
農学部で育種した新型野菜「香味菜」と水稲「ゆうだい21」および乳製品を展示・試食する。

お問い合わせ先

郵便番号 〒321-4415
住所 栃木県真岡市下籠谷4443
TEL 0285-84-2424
FAX 0285-84-2425
URL http://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/farm/gaiyou/gaiyou.html

展示内容

出展内容 1)アブラナ科作物の新型野菜である、「香味菜」2系統「チンゲンルッコラ」および「ケールッコラ」を試食・展示するとともに、普及活動並びに情報収集を行う。2)農学部附属農場で開発された水稲品種「ゆうだい21」の特徴的な食感を披露し、知名度向上を目指す。さらに、附属農場の広大な環境下、低ストレス状態で飼養された乳牛が生産する高品質牛乳について,開発経緯の展示と試食を行う。   
既存の技術との違い 香味菜もゆうだい21も大学発では珍しい新品種で、高い機能性を誇る。乳製品のうちチーズは、大学発では唯一のフレッシュタイプで、附属農場の乳質の良さを最大限に活かしている。
想定される用途 香味菜は、’チンゲンサイ’や’青汁ケール’と掛け合わせることで、和・洋・中のいずれの食材にも適する。ゆうだい21は、冷めても粘りが強い特性を活かしておにぎりや弁当に適する。乳製品は食材や洋菓子の原料としても適する。
展示方法

試飲試食

マッチング目的

※アイコン説明

香味菜については、機能性と美味しさと食材としての使いやすさを兼ね備えた新型野菜として普及させたい。ゆうだい21と乳製品については、その機能性、美味しさならびにオリジナルな開発経緯について紹介し、食材としての新しい販路を開拓したい。合わせて、宇都宮大学農学部附属農場の技術力と開発力をアピールしたい。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月6日(金)15:15~15:30 セミナールームA A320
タイトル ●低ストレス放牧飼養による高品質乳製品生産
発表者 宇都宮大学農学部 附属農場 次長 教授 長尾 慶和
内容 舎内飼養と放牧飼養を組み合わせた低ストレスの飼養管理により、独特の風味を有する高品質な生乳を継続的に生産している。その風味を活かした様々な乳製品開発の経緯を紹介する。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換