2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
食小間位置番号:食 1724   実用化・事業化段階
(国)島根大学 生物資源科学部
健やかな健康長寿社会を実現する夢の健康機能性米の開発
共同研究機関 徳島大学大学院医歯薬学研究部生体栄養学分野

お問い合わせ先

郵便番号 〒690-8504
住所 島根県松江市西川津町1060番地
TEL 0852-32-6431
FAX
URL http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/akama-lab/

展示内容

出展内容 健やかな日本社会を実現するために二つの機能性米を開発した。1)高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるギャバ (GABA) を高濃度に含む米。2)寝たきりによる筋力の衰えを予防する抗筋萎縮ペプチドCblinを高含有する米。これらの米の特徴を分かりやすく説明するとともに、二種類の機能性米の白米、米粉などを展示し、その活用を提案する。
既存の技術との違い 薬や高価な機能性食材、リハビリではなく、生活習慣病や寝たきりの予防と改善を日々の米飯を通じて行う点。医食同源から着想。米の中に有効機能性成分を強化し、食事として摂取し、無理なく健康の維持が図れる。
想定される用途 一般家庭での米食としてだけでなく、福祉施設・病院などで提供する米飯。災害時におけるレトルトライス、米を食材とした加工食品の原材料など。
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

実用化に向けて圃場試験と臨床試験(実験動物、ヒト)を進める必要があります。以下2点を協力して着実に進めることができる事業パートナーを求めます。1)圃場試験を行い、気象や栽培条件が米の形質に与える影響などを調べる。2)動物を用いた試験、そしてヒト治験を行い有効性を検証する。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月5日(木)14:15~14:30 セミナールームB B216
タイトル ●健やかな日本社会を実現する健康機能性米の開発
発表者 島根大学 生物資源科学部 教授 赤間一仁
内容 毎日ご飯を食べるだけで高血圧やボケが予防でき,お年寄りが骨折で入院しても寝たきりにならずに済む,そんな健やかな日本社会を実現するための健康機能性米について紹介します。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換