2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
環境小間位置番号:環 2423   開発途上段階
(国)信州大学 工学部 物質化学科 酒井研究室
有機系潜熱蓄熱材~用途・場面に合わせた蓄熱材の設計:流れる蓄熱材と漏れない蓄熱材~

お問い合わせ先

郵便番号 〒380-8553
住所 長野県長野市若里4-17-1
TEL 026-269-5405
FAX 026-269-5424
URL http://

展示内容

出展内容 有機系相転移材料は0 ℃以上に固体-液体相転移温度(融点)を持ち、大きな潜熱を持つことから、人間の生活空間の温度調節、農作物の生育や魚類の養殖における温度調節などへの活用が期待される。本発表では、有機系相転移材料を利用した「流動型有機系潜熱蓄熱材」および「非流動型有機系潜熱蓄熱材」を紹介する。
既存の技術との違い 有機系相転移材料の固体―液体相転移を利用した0℃以上の熱を貯める蓄熱材。固体―液体相転移に依存せず、常に流動性を維持する「流動型蓄熱材」、逆に流動しない、基材と複合化しても漏出しない「非流動型蓄熱材」
想定される用途 ビニールハウス全体を温調するのではなく、農作物周辺のみを温調可能とするシステム、花芽分化時の温度調節、植物工場での水栽培の温調システム、陸上養殖の温調システム、野菜・花、生鮮品などの輸送中の温度管理
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

開発した「流動型有機系潜熱蓄熱材」、「流動型有機系潜熱蓄熱材」の実装試験を行っていただける方
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月4日(水)16:00~16:15 セミナールームB B123
タイトル ●有機系潜熱蓄熱材~用途・場面に合わせた蓄熱材の設計~
発表者 信州大学 工学部物質化学科 准教授 酒井 俊郎
内容 有機系相転移材料は0 ˚C以上に固体-液体相転移温度(融点)を持ち、大きな潜熱を持つことから、人間の生活空間の温度調節、農作物の生育や魚類の養殖における温度調節などへの活用が期待される。本発表では、有機系相転移材料を利用した「流動型有機系潜熱蓄熱材」および「非流動型有機系潜熱蓄熱材」を紹介する。

マッチングアイコン

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