EXHIBITORS LIST出展者一覧
食 小間位置番号:食711  開発途上技術
(国)岩手大学
簡易迅速検査キットで安全なジビエの利活用を推進し、より一層の地域活性化を目指します。

お問い合わせ先

郵便番号 〒020-8550
住所 岩手県盛岡市上田3-18-8
TEL 019-621-6231
FAX 019-621-6107
URL http://www.iwate-u.ac.jp/

展示内容

出展内容 野生動物の食肉活用は、ジビエ産業として地域活性化の原動力になります。このジビエを安心して食べられるよう、野生動物に付着している病原微生物を検出できる簡易迅速検査キットを試作しました。捕獲地域の病原体分布を把握することを皮切りに、迅速検査キットを普及させ、安全性が担保されたジビエ利用促進により地域活性化を刺激します。
取扱分野 畜産/ゲノム/ウィルス対策/日本食の評価/6次産業化/農山漁村の課題解決
展示方法

実演

マッチング目的

※アイコン説明

・ジビエの安全性に注視する流通業者や食産業企業者とのマッチング
・6次産業、地域活性化を目的としたコーディネータとのマッチング
・産学官連携で地域活性化をコーディネートする方とマッチング
・野生動物由来化成品(皮・毛皮・コラーゲンなど)の流通販売業者
資料 安全性確保研究 流れ図.pdf
新技術開発.pdf
野生シカの寄生虫汚染.pdf

研究・プレゼンテーション

日時 12月16日(金)10:45~11:00
場所 セミナールームB
セミナーNo. B302
タイトル ●感染症・食中毒病原体迅速検出キットを使っての安心安全ジビエによる地域活性
発表者 (国)岩手大学 農学部共同獣医学科 助教 山﨑朗子
内容 地域産業活性化の大きな鍵となる野生獣肉利用の拡大には、ジビエの安全性を担保する検査システムの構築が必須となります。そこで、病原体簡易迅速検査キットの開発を試みました。同検査システムは、だれでもどこでも簡単に高感度の検査が出来ることを目指し、捕獲現場での衛生検査を可能にします。本キットはジビエの安全性だけでなく、捕獲者・食肉処理者の健康も守り、ジビエの安定供給にも貢献します。本キットを活用したジビエ産業の育成・振興による地域活性化戦略案を提供します。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換