EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 生44-05

(独)農研機構 東北農業研究センター

東北農業研究センターの最新技術を紹介 -施肥削減、低コスト浄化、牛の行動分析、病害抑制-

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 020-0198
住所 岩手県盛岡市下厨川字赤平4
TEL 019-643-3414
FAX 019-643-3588
URL http://www.naro.affrc.go.jp/tarc/
展示内容
出展内容 東北農業研究センターが普及・実用化を図っている4つの最新技術について、模型やサンプルの展示、実演によりご紹介します。研究技術プレゼンテーションも行います。
①咀嚼計と加速度計から牛の行動及び姿勢を判別するシステム
②高濃度有機性汚水を低コストで浄化できるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システム
③定植前のネギ苗へのリン酸施用によりネギ増収とリン酸節約を可能にする施肥削減技術
④土壌伝染病の発生抑制効果を付与する育苗法
取扱分野 農業 畜産
出展形態 パネル展示 実物展示 実演 その他 プレゼン
マッチング目的/希望
「土壌伝染病の発生抑制効果を付与する育苗法」については、特許出願中(特願2014-027242)

研究・プレゼンテーション

日時 12日
場所 B会場
牛の咀嚼計と加速度計から行動及び姿勢を判別
畜産飼料作研究領域 主任研究員 小松篤司
ウシの頭部に咀嚼計を、および腰部に加速度計を装着し、各々の計測結果をもとにプログラムを実行することで起立休息、起立採食、起立反芻、横臥休息および横臥反芻の5つの行動パターンを分別します。各時刻における行動結果をグラフ上で容易に可視化することができます。
(15:10~16:50内)
日時 12日
場所 B会場
高濃度有機性汚水を低コストで浄化できるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システム
生産環境研究領域 主任研究員 加藤邦彦
産学官の連携により開発しました、酪農・畜産・食品工場などの高濃度有機性汚水を寒冷地でも低コストに浄化処理できるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システムです。システムの仕組み、効果、設計、コストなどを紹介します。
(15:10~16:50内)
日時 12日
場所 B会場
定植前のネギ苗へのリン酸施用はネギ増収とリン酸節約を可能にする
研究支援センター 業務第1科長 村山 徹
リン酸濃度1.15%に調製したリン酸カリ溶液に、ネギ苗を定植前に浸漬することによって、初期生育が顕著に促進され、収量が増加します。それによって、圃場へのリン酸施用量を50%以上削減しても、慣行と同等以上の収量を確保できます。
(15:10~16:50内)
日時 12日
場所 B会場
土壌伝染病の発生抑制効果を付与する育苗法
生産環境研究領域 主任研究員 今崎伊織
作物の育苗中に3種類の発病抑制技術(病害発生を軽減させる微生物、病害抵抗性誘導物質、土壌pH矯正物質)を組み合わせて処理することによって、定植後の苗に土壌伝染病の発生抑制効果を付与できる技術を紹介します。
(15:10~16:50内)

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため