EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 生44-10

(独)農研機構 野菜茶業研究所

有機質肥料を活用した養液栽培を可能にしたシステム

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 514-2392
住所 三重県津市安濃町草生360
TEL 050-3533-3802
FAX 059-268-3213
URL https://www.naro.affrc.go.jp/vegetea/index.html
展示内容
出展内容  養液栽培では有機質肥料の利用は不可能とされてきました。それは有機質肥料が受ける2段階(アンモニア化成、硝酸化成)の微生物分解のうち、水中ではアンモニア化成までしか進まないため、培養液が腐ってしまっていたためです。そこで、微生物の培養方法を新たに開発することにより、水中でも2段階の微生物分解が進むようにし、養液栽培を可能にしました。
 ブースでは有機質肥料活用型養液栽培システムのミニチュア版の展示のほか、研究開発担当者も含めたスタッフが懇切丁寧に新システムの特長・導入法などについて説明します。
取扱分野 農業 農業 農業/資材 バイオマス利活用
出展形態 パネル展示 実物展示 その他 プレゼン
マッチング目的/希望
基本的な要素はほぼできているが、実際の営農現場に導入・普及させるためには、地域・品目・作期別の細かい技術サポートが必要である。

研究・プレゼンテーション

日時 14日 10:20~10:45
場所 C会場
有機質肥料活用型養液栽培システム
篠原信(野菜茶業研究所)
有機質肥料活用型養液栽培は微生物を利用することで有機質肥料の活用を可能にした新技術です。有機質肥料で栽培することにより肥料コストを削減し、従来の無機肥料を用いた養液栽培(無機養液栽培)と同様に、高品質・高収量の生産が可能です。本養液栽培は根部病害に強く、滅菌操作を必要とせずに青枯病や病原性フザリウムなどを抑えることができます

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため