EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 生44-14

『農地の物理的除染技術体系グループ』

農地の物理除染、雑草処理や安全対策、汚染状況の計測器、代かき除染、栽培技術の紹介
共同研究機関
(独)農研機構 中央農業総合研究センター・生物系特定産業技術研究支援センター・農村工学研究所・畜産草地研究所・東北農業研究センター/(独)農業環境技術研究所/福島県農業総合センター

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 305-8666
住所 茨城県つくば市観音台3-1-1
TEL 029-838-8481
FAX 029-838-8484
URL http://www.naro.affrc.go.jp/
展示内容
出展内容 農地および農地周辺の畦畔、法面、農道、排水路等を安全かつ効率的に除染を行うためのトラクター用作業機、運転者の被曝量を低減するシールドキャビン付トラクタ等について、民間企業と共同でパネルと動画で展示・説明を行う。また、除染前後の圃場の放射線量を土壌採取無しに面的に計測・表示する方法、土壌攪拌による放射性物質低減技術、除染後農地の生産性評価、地力回復技術等についても、合わせて展示・説明を行う。
取扱分野 農業 農業 環境計測
出展形態 パネル展示 実物展示 その他 プレゼン
マッチング目的/希望
開発した技術を利用していただき、少しでも早く元の状態に農地が戻るために協力させていただければと考えています

研究・プレゼンテーション

日時 12日 10:20~10:45
場所 C会場
水田における土壌撹拌-排水処理による放射性セシウム除去技術の開発 (水による土壌撹拌・除去技術)
牧野知之1・神谷 隆2・太田 健3・赤羽幾子1・齋藤 隆4・江口哲也3・山口紀子1・藤原英司1・木方展治1・高野博幸2 所属名1 (独)農業環境技術研究所、2太平洋セメント株式会社、3農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター、4 福島農業総合センター
水と分散剤を水田に加え、Cs-137を高濃度に含む微細土壌粒子を分散させて、土壌粒子と共にCs-137を排水除去する実用的除染技術を開発した。土壌のCs-137は除染前の38%に低下、玄米のCs-137は無処理区の42%に低減した。

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため