EXHIBITORS LIST 出展者
生産 ゾーン 小間番号: 生01

もみ殻循環プロジェクトチーム【富山県立大学 JAいみず野 射水市 (一社)地域環境資源センター 北陸ポートサービス(株) 協力:(学)早稲田大学】

温故知新 掘り起し研究開発が産学官連携で大加速!! もみ殻と新幹線? 竹がコーヒーに?
共同研究機関
富山県立大学 JAいみず野 射水市 北陸ポートサービス株式会社 (一社)地域環境資源センター 協力:早稲田大学 

出展者情報

お問い合わせ先
郵便番号 939-0398
住所 富山県射水市黒河5180
TEL 0766-56-7500
FAX 0766-56-0396
URL http://www.pu-toyama.ac.jp
展示内容
出展内容 もみ殻の燃焼制御技術を確立させたことで非晶質のシリカが生産できるようになりました。もみ殻灰が、①農業用珪酸資材 ②工業資材(無機珪酸ポリマー化)となることから、①灰から製造する珪酸肥料の試作品と、②ジオポリマーコンクリート製品(新幹線のまくらぎ等、早稲田大学と鉄道総研の研究開発品)を展示します。 また、研究メンバーが竹林整備を行う傍ら、趣味が高じて、間伐竹炭コーヒーを作ってしまいました。ささやき(笹焼)コーヒーと言います。澄み切ったその味も試飲いただけます。
取扱分野 バイオマス利活用 農業/資材 エネルギー 工業
出展形態 パネル展示 実物展示 試飲・試食 プレゼン
マッチング目的/希望
この技術は、農家、農協、農学・工学・土壌学・鉱物学の専門学者、廃棄物・ボイラー・農業施設・燃焼炉等の企業、農業試験機関、行政等たくさんの人の力のおかげで開発された「究極のローテク」を駆使した新技術です。温室効果ガス排出抑制に大きく貢献でき、農業界、工業界では初の製品開発に繋がるでしょう。

研究・プレゼンテーション

日時 14日 13:35~14:00
場所 A会場
農業発:産学官連携で大加速 もみ殻灰の多方面への利用
富山県立大学 准教授 立田真文    (一社)地域環境資源センター バイオマスチームリーダー 岡庭良安
もみ殻に含まれるシリカを非晶質のまま抽出し、農業的・工業的に転用できる技術を開発しました。もみ殻はシリカを多量に含む生物鉱物として、農山漁村再生のための価値あるバイオマスなのです。

マッチング目的のアイコン解説 アイコンで表示されているものが希望している内容です。

共同研究 保有シーズの共同研究相手をみつけるため 技術移転 保有シーズの技術の移転先をみつけるため
製品化 保有シーズの製品化のため 資金 資金提供先をみつけるため