小間番号:畜-03
(株)セツロテック
ゲノム編集受託サービスを展開しており、研究用途に限らず、畜産動物へのアプローチも可能です。
共同研究機関 |
徳島大学、産業技術総合研究所、名古屋大学、鳥取大学他 |
展示内容
技術ジャンル |
育種/地方創生・地域活性化/産学官連携・研究支援 |
出展内容 |
株式会社セツロテックは、徳島大学発のベンチャー企業として、マウス受精卵に対してエレクトロポレーションにてゲノム編集を行うGEEP法を基に、ゲノム編集受託サービスとして研究支援事業を展開してます。研究者の幅広いニーズにお応え出来るよう、現在、セツロテックはマウス、細胞のみではなく、その他哺乳類、昆虫といった種のゲノム編集法や知財を確保し、ゲノム編集による新品種確立に必要なあらゆる技術をそろえつつあります。また、生物における新品種の開発において、高効率のゲノム編集技術、利用のしやすいゲノム編集因子、生殖工学の技術発展といった技術を有し、セツロテック独自の技術開発にも取り組んでおります。
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研究・プレゼンテーション
日時 |
11/11 (水) 14:15-14:30 (B) |
タイトル |
ゲノム編集技術を活用した家畜育種のプラットフォームサービス |
発表者 ※所属団体名・部署・役職・氏名 |
株式会社セツロテック・研究開発部・プロジェクトマネージャー・上利尚大 |
講演 |
セツロテックは徳島大学発のスタートアップ企業であり、高効率ゲノム編集技術を有する企業である。当社創業者である竹本は徳島大学において、受精卵に高効率でゲノム編集するGEEP法を発明し、同じく創業者の沢津橋は高効率で培養細胞にゲノム編集するVIKING法を発明した。これらの技術を家畜に応用し、家畜の育種に活用することで、従来の品種改良を高速化することができる。この技術を集約し、ゲノム編集技術を持たないお客様と共に新たな畜産技術を開発するプラットフォーム事業を展開している。 |