小間番号:農-22
(学)高崎健康福祉大学農学部
新しく設置された高崎健康福祉大学農学部における研究・開発をご紹介します。
展示内容
技術ジャンル |
センシング・AI・ビッグデータ解析・ICT・IoTなど/生産/グローバル展開/地方創生・地域活性化/病虫害防除 |
出展内容 |
2019年4月に設置された高崎健康福祉大学農学部では4つのコースで以下の研究を中心に取り組んでいます:1) 植物の病気を研究し、迅速診断を目指す;2) 植物機能リモートセンシングとスマート農業への応用;3) 食を通じて健康に -おいしさ、機能性、安全性への追求-;4) 現地調査や統計データ分析により、輸出拡大策を検討する。
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研究・プレゼンテーション
日時 |
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タイトル |
LAMP法を用いたイチゴ萎黄病菌の特異的検出 |
発表者 ※所属団体名・部署・役職・氏名 |
高崎健康福祉大学農学部生物生産学科 |
講演 |
イチゴの重要病害である萎黄病について、LAMP法を用いた特異的検出法を開発した.イチゴ萎黄病菌特有の配列(Accession No. JX204304, Suga et al, 2013)の配列を基に, プライマーをデザインした. 本LAMP法は1時間処理で既報のイチゴ萎黄病菌検出のPCR (Suga et al, 2013)と同程度の検出感度を示した.一方で圃場に潜伏するその他糸状菌に対し,陰性反応を示した. FoG2培地(Nishimura, 2007)を用いた前培養後、抽出したDNAを鋳型 |