小間番号:農-36
三菱ケミカル(株)「AI流通プロジェクト」
生産現場のフードロスを収量予測ツールを導入することよって削減します。
共同研究機関 |
農研機構、名古屋大学、東京大学、パナソニック、沖縄セルラー、ヤマトホールディングス |
展示内容
技術ジャンル |
センシング・AI・ビッグデータ解析・ICT・IoTなど/生産/グローバル展開 |
出展内容 |
農水省から委託を受け、生産現場でのフードロス削減検討に取り組んでいる。養液栽培システムで生産されるホウレンソウなどの葉菜類をその対象としている。生産時の環境(温度、日射等)条件やAI画像処理技術を活用した葉菜類の生産状態の画像から将来(1週間後)の生産量を予測することにより、従来の過剰な作付けを回避し、収穫時の余剰廃棄のリスクを軽減する。それと同時に将来(1週間後)の生産量を予測することにより、余剰分をウェブツールを活用して、早期に公開することにより、新規の需要(顧客)の開拓につなげるための需給マッチングを開発している。これら養液栽培システムによって生産される葉菜類の収量予測システムとその需給支援(マッチング)システムを紹介する。
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研究・プレゼンテーション
日時 |
11/11 (水) 16:00-16:15 (A) |
タイトル |
AIを活用した食品における効率的な生産流通に向けた研究開発 |
発表者 ※所属団体名・部署・役職・氏名 |
三菱ケミカル㈱ ITファームプロジェクト マネジャー 窪川清一 |
講演 |
令和2年度農林水産研究推進事業委託プロジェクト研究(AIを活用した食品における効率的な生産流通に向けた研究開発)の取り進め概要 |
お問い合わせ先
お問い合わせ先 |
三菱ケミカル株式会社「AI流通プロジェクト」 |
郵便番号 |
103-0021 |
住所 |
東京都中央区日本橋本石町1-2-2 三菱ケミカル日本橋ビル |
TEL |
080-1385-2005 |
FAX |
03-3279-6757 |
URL |
https://www.m-chemical.co.jp/ |